こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・出産に関する行事4つ
・安産祈願
・お七夜・命名式
・お宮参り
・お食い初め
筆者紹介
2020年10月に出産を控えるプレパパです。最近の愛読書はたまごクラブです。
学生の頃からイベント好きのため、初めての出産に関するイベントを絶対に成功させるため、情報収取・準備に精を出しています!
早めに予習して、準備万端でのぞみましょう!
最低限の知識をお届けします!
赤ちゃんのための行事4つ
出産に関する行事は、この4つを覚えておけばOKです!
妊娠5か月:安産祈願
妊娠5か月目の最初の「戌(いぬ)の日」に安産祈願をするのが一般的です。
戌(いぬ)の日とは?
戌(=犬)はお産が軽く、子だくさんであることから、昔から安産の象徴とされています。そこで、安定期に入る妊娠5か月目、最初に迎える戌の日に神社へ安産祈願のお参りをするのが風習となっています。
戌の日と言われても良く分からない方も多いと思います(私もそうでした)
実は干支(えと)は、日ごとにも割り当てられており、干支によって12日に一度「戌の日」があり、この日に安産祈願を行います。
神社やお寺にお参り!
安産祈願のご祈祷を受け、妊婦のおなかに腹帯と呼ばれる帯を巻きます。最近は帯をいただくだけの場合もあるようです。
厄年の時にお願いするご祈祷と、基本的にやることは変わりません。
正装は不要!
特に正装の必要はありません。
ただし、厳かな場所ですので、きれい目な服装で。男性はジャケットを着るのが無難だと思います。
生後7日目:お七夜・命名式
お七夜は、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事です。
生後7日目に赤ちゃんの名前をお披露目し、親族やお世話になった人を招いてお祝いします。
命名書を神棚に備え、壁に貼って、赤飯や尾頭付きの魚などのお祝い膳を囲みます。
昔はこの日に名前を決めるのがしきたりでした!
また、産後間もないママの体調を考えて、必ずしも産後7日目にやる必要はありません!
夫婦で相談しながら、無理せず行事を楽しみましょう!
だれとするの?
今は夫婦二人や、それぞれの親と一緒にお祝いするのが一般的になっています。
命名書の準備を!
お七夜・命名式の際、命名書を赤ちゃんと並べて記念撮影することが多いです!
とても思い出に残る写真が残せると思います!
一昔前は基本的に命名した人が書くしきたりだった命名書ですが、最近ではSNSやココナラを通して作家さんに依頼する方も増えています!
生後4週目:お宮参り
赤ちゃんが無事に誕生し、その土地の子供になったことを地域の守り神である産土神に報告する儀式です。
赤ちゃんが人生で初めて神社にお参りする行事となります。
いつにする?
一般的に男の子は生後31日頃、女の子は32日頃が多いですが、地域によっては生後50日や100日のところもあるそうです。
日取りと場所に必ずしもこだわる必要はないので、ママの体調や天気を考慮して日取りを決めましょう!
誰と行く?
一昔前までは、父方の祖母が掛け着を着せて、赤ちゃんを抱っこするのがしきたりでした。
最近では両親だけで行くことも多いですし、逆に両家の祖父母が付き添うこともあります。
生後100~120日頃:お食い初め
お食い初めは「赤茶が一生食べ物に困りませんように」との願いを込める儀式です。
地方によって時期や習慣が異なることもありますが、生後100~120日目に行うことが多いようです。
何をするの?
赤ちゃんのための祝い膳を用意し、橋で口元に運び、食べさせるマネをします。
長寿にあやかり、祖父母など年配者にやってもらうのが習わしです。
準備する祝い膳のメニューも地域差があるようですが、必ずしも自分たちで全て用意する必要はなく、小料理屋に注文したり、通販で購入できるチルドのものでも構いません。
また、丈夫な歯が生えるように、氏神様の神社の小石などをかませ、歯固めをすることもあります
まとめ:事前の予習で、準備万端にしておきましょう!
妊娠初期の頃は、出産はまだまだ先だなーと思うことと思います!
しかし実際は、想像以上に時間がたつのは早く、私自身も信じられないスピードで妻のおなかが大きくなっています!