こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・コツコツ貯金を継続するのは難しい
・どうやって貯蓄を継続する仕組みを作るか
・初心者が始めるなら、節税効果もある積み立てNISAがオススメ
・筆者の2年間積み立てたNISA口座の内容開示
タマパパの経験値
・現在の妻と同棲をきっかけに将来の資金について考え始める。
・2018年6月から、2年間毎月積立NISAを継続
・積立NISA以外にも、国内外株式や投資信託、金銀プラチナ投資など実践中
無理のない範囲で少しずつ投資を続けて、入り用の時や老後に自由に使える資金を蓄えておきましょう。
3分で読めるので、将来のためにつみたてNISAを始めてみたい人は読んでみて下さい。
コツコツ貯金をするのは難しい
なかなか貯金って難しいですよね。
友人からの遊びの誘いや、欲しい服やカバン、旅行など、お金は使おうと思えばいくらでも使うことができます。
私も社会人になってしばらくは、全く貯金ができていませんでした。
社会人3年目になって貯金が約30万円程度だったのですが、会社の同期が余裕で数百万貯めているのを聞いて、とても驚いたし、焦りました。
筆者経歴
2015年4月 社会人になる、それなりに仕事をこなしつつ、趣味も楽しむ
2016年4月 社会人2年目、仕事が忙しく、ストレス発散に飲みまくる日々
2017年4月 社会人3年目、仕事が忙しく、ストレス発散に飲みまくる日々
2017年秋 自分の貯金が少ないことに気づく(30万円以下 ←
2018年2月 楽天証券 口座開設
2018年6月 つみたてNISA 初投資
2020年6月 つみたてNISA開始から2年経過
どうやって貯蓄を継続する仕組みを作るか
人間は意志が弱い生物です。
では、どうやって貯蓄を継続したらいいでしょうか。
複数の口座に給与を自動で振り込む
会社勤めの人なら、これは簡単にできますよね!
普段使いの口座と、貯金用の口座に分けて、毎月少しずつ貯金していく方法です。
私たち夫婦は現在、私3万円+妻2万円=合計5万円/月を毎月貯金していますよ!
積立NISAで毎月自動で口座から引き落とす
つみたてNISAを始めるには証券口座を開設する必要があります。
証券口座はいろいろありますが、基本的に毎月口座から自動で引き落としてくれるものが多いです。
これを設定すれば、つみたてNISAの最大額(毎月33,333円)までは自動で投資に回すことができますよ!
初心者が始めるなら、節税効果もある積み立てNISAがオススメ
つみたてNISAは国民の将来に向けた資産形成を促すために、金融庁が導入した税制優遇措置のある制度です。
積み立てられる金額は毎年40万円と比較的小さいものの、最大20年間利用できるため、最大運用額は800万円です。
20年という長期間で考えると、つみたてNISAで運用できる金額はかなり大きいです。
つみたてNISAは老後の資産形成に役に立つのはもちろん、子どもが生まれたり、住宅を購入するときなど、人生で大きなイベントがあったときも安心です。
つみたてNISAは老後まで続けるのが良いものの、万が一のときには途中でやめることができます。
要は、毎月ちょっとずつコツコツ貯めたい人向きの投資できるってことですね。
しかも、投資によって得た利益に対して、20年間は税金が掛からないというメリットがあります!
詳しくは別記事で解説予定です!
筆者の2年間積み立てたNISA口座の内容開示
とは言っても、実際に使ってみて資産状況がどうなるか心配の人も多いですよね。
資産形成をする手段は積立NISAだけではないので、自分に合った方法に取り組むのがよいと思います。
が、せっかくですので、私が2年間続けた積立NISAの運用成績を公開したいと思います(人柱として使ってくださいw)
では、私の実績をご覧ください!
図1 積立NISA運用成績まとめ(2020年6月10月時点)
2年間で818,242万円投資して、現在約4万円の含み益が出ています。
次に、積立NISA以外の投資信託も含めた、2年間の投資信託積立実績のグラフです。
図2 投資信託(一般投資信託+積立NISA) 積立金額と評価額推移
こちらの図は、オレンジ線が積立額、青色線が投資信託の評価額です。
※2019年3月頃、結婚式資金確保のため20万円ほど解約しています
最近はコロナの影響で一時20万円ほどの含み損がありましたが、不屈のメンタルで投資を継続していたら、現在ではほぼ元に戻ってきていました。
今後の運用実績も公開していこうと思います。
まとめ
将来資金を貯める方法はいろいろありますが、資金の一部を積立NISAで運用することをオススメします。